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タイトル根源的な不安は、「自分で生きてる病」の症状
記事No6   [関連記事]
投稿日: 2017/12/07(Thu) 09:47
投稿者sasada
現代人は孤立と孤独と死の不安に苦しんでいます。自我に目覚めたことと競争社会のために、孤立と孤独は深まります。社会しか知らないために、社会の中で生きる意味を求めて虚無感もきます。命を自分で守ろうとしますが、灰になってお終いです。

孤立と孤独と死の不安は、何処にいても、何をしていても、はっきりとはしない漠然とした不安となって襲ってきて、生命力と充実感を蝕みます。根源的な不安と呼んでいます。大人はある程度は耐えられたとしても、子供たちの柔和な心への影響は心配です。

しかし、それは自分で生きていると思っていることから起こることです。自分で、自分の存在価値と命を守らなければならないと思うことから起こっています。実存するものではありません。「自分で生きてる病」の症状に過ぎません。

タイトルゼロ体験があるから大丈夫です
記事No5   [関連記事]
投稿日: 2017/12/06(Wed) 10:39
投稿者sasada
私たちの問題は、結局は愛と存在価値とご飯の問題です。さまざまな悩みや苦しみがありますが、大きくても小さくても、その根底にあるものは、愛と存在価値とご飯の問題です。それらをいかにして得るのかという問題です。

私たちはそれらを社会の中で得ようとしています。それは一般的であり、当たり前であり、常識です。しかし、社会は、比較と競争です。弱肉強食です。当然のことで行き詰まり苦しむことになります。

事実はどうでしょうか。私たちを生かしてくれているのは大きな生命の世界です。既に愛と存在価値とご飯はもらっています。

ただそのことを実感できていません。実感するためには、ゼロ体験がどうしても必要です。ゼロ体験ができなければ、性格に縛られ、新型ストレスに振り回され続けます。過去を延々と生きることになります。

坐禅と断食という東洋の無の文化を、頭をカラッポにする丹田呼吸法とファースティング(医学的絶食療法)という心身医学の方法にしました。

是非、ゼロ体験を自分のものにしましょう。繰り返しすれば、誰だってゼロ体験ができます。その時、目の前には、素晴らしい法則と美しい調和とかぎりなく優しい生かされてる医学的事実の世界が広がります。愛と存在価値とご飯は、本当にもうもらっていたことが実感できます。

タイトル「自分で生きてる病」は強固ですが、絶対に諦めないで下さい
記事No4   [関連記事]
投稿日: 2017/12/06(Wed) 10:36
投稿者sasada
殆どの人は、自分で生きていると思っています。それは100%事実ではありません。

私たちは60兆個の細胞で生きていますが、1個と言えども自分で増やしていません。心臓は一日に10万回動いていますが、一回と言えども自分で動かしていません。太陽も酸素も水も自分で作っていません。自分で生きていると思っているのは、100%妄想です。「自分で生きてる病」と言っています。しかもこの妄想は甚大な実害をもたらしています。

色々な問題がありますが、根本は、愛と存在価値とご飯の問題です。それを社会で獲得するのか、大きな生命の世界からもらうかです。社会は比較と競争ですから、延々と続く苦難です。

一方、事実を見れば明白です。大きな生命の世界からは、既にもらっています。「自分で生きてる病」は、延々と続く苦難の道です。わずか100年足らずの命しか貰っていない私たちが、苦難の道を行くのはまさに悪夢です。自分だけではなく、子供達にもこの悪夢を与えています。これは本当に辛いです。

顕微鏡を自由に使えるようになったのは、約150年前からです。私たちは誰でも自分の目で事実を見ることができます。事実を見て、「自分で生きてる病」から早く脱出しましょう。悪夢から覚めて、自由で優しい世界を生きましょう。

勿論、現実問題として、簡単に「自分で生きてる病」から脱出はできないのも事実です。親からのメッセージであり、社会の常識だからです。「地球が太陽の周りを回っている」と言っだけでコペルニクスは処刑されそうになりました。安全な悪夢を生きるほうが無難です。

ただそれでも事実を生きたい、自由で優しく生きたいという気持ちを諦められない人は、絶対に諦めないでください。生かされてる医学的事実とゼロ体験と心の分析法を毎日トレーニングしていきましょう。このトレーニングは現実を変える必要は全くありません。安全です。

タイトル「自分で生きてる病」と頭をカラッポにする丹田呼吸法
記事No3   [関連記事]
投稿日: 2017/12/05(Tue) 19:27
投稿者sasada
殆どの人が、自分で生きていると思っています。「自分で生きてる病」と呼んでいます。「自分で生きてる病」は、とても苦しいです。大きな生命の世界と切り離されます。競争社会の中で、愛と存在価値とご飯を得なければなりません。孤立と孤独に陥ります。

しかし、「自分で生きてる病」はとても変です。事実ではないからです。私達は1個の受精卵から出発して、60兆個の細胞で生きています。数えるとしたら、どのぐらいの時間がかかるのでしょう?

 顕微鏡を見ながら、頭の先から1秒間に5個づつ数えます。食べないで寝ないで数えたとして、100年を4千回かかります。しかも1個の細胞は小宇宙です。素晴らしい法則と美しい調和とかぎりない優しさで生かされています。

「自分で生きてる病」は、自分だけではなく、子供たちにもすこぶる大きな影響を及ぼしています。生命力と充実感を奪っています。早く、事実ではない「自分で生きてる病」から脱出しましょう。

そのために、頭をカラッポにする丹田呼吸法を毎日是非実践しましょう。頭の中に不安な自分や不満な自分や傷ついた自分が一杯詰まっている状態では、目の前に生かされてる医学的事実の素晴らしい世界が広がっていても見えないからです。自分が事実として素晴らしい存在として生かされていても、気がつかないからです。頭をカラッポにする丹田呼吸法によるゼロ体験がなんとしても必要です。

しかも、丹田呼吸法は、人も環境も何も変える必要がありません。自分だけでできます。こんな素晴らしい方法を私たちは持っています。これは東洋の無の文化です。坐禅の呼吸法を、心身医学の方法にしたものです。

タイトル「自分で生きてる病」の恐ろしさを理解してください
記事No2   [関連記事]
投稿日: 2017/12/05(Tue) 19:12
投稿者sasada
「自分で生きてる病」の恐ろしさを理解してください。自分で生きていると思いこんでいますから、大きな生命の世界によって生かされていることが分かりません。

愛と存在価値とご飯を社会から得るしかありません。比較と競争と弱肉強食の社会で、それらを得ることは無理です。得られたとしても一時的であり、条件付きです。失う不安に常にさいなまされます。不安と不満と傷つく自分になっていきます。

なによりも「自分で生きてる病」は事実ではありません。「自分で生きているのか、生かされて生きているのか、事実はどちらですか?」、それだけのことです。現実を変える必要も、実害もありません。

特に、子供のことで心配されているお父さん、お母さんには是非この問を繰り返していただきたいと思います。「自分で生きてる病」の人には、社会しかありません。社会で愛と存在価値とご飯を得るためには、生存競争しなければなりません。

社会適応することですから、自分を生きたい自分を抑えなければなりません。自分を生きたい自分は窒息します。窒息は嫌です。でも、社会適応もしなければなりません。しかも社会適応は競争ですから、勝ち続けることはできません。この終わることのない葛藤の中で、徐々に生命力と充実感を失い、自分を生きることも社会適応もできない諦めの状態に落ちていきます。新型ストレスの第3の自分の状態です。

親が「自分で生きてる病」であれば、子供も「自分で生きてる病」にならざるを得ません。親も子も不幸に追い込んでいきます。

そして、なによりも「自分で生きてる病」は事実ではないのです。「自分で生きているのか、生かされて生きているのか、事実はどちらですか?」、繰り返し問い続けてください。繰り返し続けていくと、不思議な事に雰囲気が変わってきます。なんとなく安心感が感じられてきます。

さらに続けていくと、ふとした喜びや優しさも感じられてきます。なんとなく現実も変わってきます。簡単なことのようですが、これは人生の根本の問題だからです。

タイトル「自分で生きてる病」は身体の病気にも多大な影響を及ぼす
記事No1   [関連記事]
投稿日: 2017/12/05(Tue) 19:10
投稿者sasada
「自分で生きてる病」は、心の問題と思っておられると思いますが、そうではありません。身体の病気にも多大なる影響を及ぼしています。

高血圧、糖尿病、がん、心筋梗塞、脳卒中などは生活習慣病です。発病するかどうかは、「遺伝因子+環境因子」で決まります。遺伝などの身体的素因が原因ですが、環境が良好であれば発症しません。環境の最大のものは生活習慣で、悪化する原因はストレスです。

例えば、「糖尿病は、身体の病気ですか、心の病気ですか?」と聞かれれば、当然、身体の病気です。しかし、肥満型の糖尿病は、減量すれば殆どが正常化します。治療はまずは減量です。

では肥満の原因は何でしょう。それはストレスです。ストレスの発散のために過食やお酒を必要としています。また、ストレスのために無気力になり運動もできなくなっています。心の解決が必要です。治療の面から見れば、肥満型の糖尿病は心身症なのです。

では、そのストレスの原因は何でしょうか。大きなストレス、小さなストレスと沢山ありますが、その根底には、不安な自分、不満な自分、傷つく自分がいます。なぜそうなったのでしょう。

殆どの人は、自分で生きていると思い込んでいますから、大きな生命の世界の中で、素晴らしい法則と美しい調和によって生かされていることを知ることはできません。大きな生命の世界と切り離されて、生きる場は人間の社会しかありません。社会は比較と競争であり、そこで愛と存在価値とご飯を得なければなりません。絶え間のないストレスです。

この延々と続くストレスが、心だけではなく身体も悪化させ、さらに自分だけではなく子供たちにも影響を及ぼすことを考えると、「自分で生きてる病」はやはり深刻です。

一時しのぎ程度のストレスの解消法はたくさんありますし、あまり深刻に考えたくない人も多いです。確かに、深刻に考えれば余計ストレスになりますから、まあまあで良いかもしれません。

ただ、「それでは嫌だ、心も身体も、自分も子供たちもすっきりと喜んで生きたい。」という人がおられれば、「自分で生きてる病」を理解して、根本解決へと進みましょう。

生かされてる医学的事実の理解と、現代人の心の分析法 ( 性格分析、新型ストレス、本心の分析 ) とゼロ体験 ( 頭をカラッポにする丹田呼吸法とファースティング ) があれば、誰だって喜んで生きれます。