生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル 技術で生きよう、職人への道
投稿日: 2011/05/04(Wed) 21:47
投稿者sasada
参照先http://ゅ

生かされてる医学のYuトレーニングを実践していけば、すべての問題が解決されていきますが、日常生活での対処法で、衣食住を得るための仕事についても整理しておきましょう。

それは、「技術で生きる。職人になる。」ということです。

これは、どの性格の方にも有効なのですが、特に、バラバラさんは、人づきあいで生きていこうとすると自滅のシナリオに陥るので、この道を行くことが極めて大事です。

私たちは、豊かな時代を生きています。現在は不況だといっても、歴史的に見れば、人類が初めて到達した豊かな時代です。

しかし、遊んで暮らしていけるほど豊かではありません。やはり、衣食住を得るために、人生の殆どの時間を費やさなくてはならないことに変わりはありません。

貧しい時代では、「他人の山」を登るための生き方で、衣食住を得ていたのですが、これは自分を抑えることですから、空しくなって行き詰まります。

組織の歯車となって生きることは、もはや喜べません。組織の歯車ですから、人付き合いが大事です。仕事の成功は、技術よりも、人脈や人の評価に左右されます。

自分独自のものを磨くこともなく、人間関係で疲れ切り、はっと気がついたら、「そのような普通の人は、もういらない。リストラです。」ということでは、あんまりです。不安と不満に陥り、心が傷つけられるだけです。

では、どのようにして生きるのか。組織の時代ではなく、個人の時代の生き方とは何か。それは技術を磨くことです。職人への道です。

不安の原点は、存在の否定体験にあることを理解したとしても、現実生活の不安も解決しなければ、自由にはなれません。心身トレーニングにも集中できません。衣食住の不安は非常に強く影響します。

衣食住を得るといっても、Yuの子の生き方は、ささやかです。最低おむすび3つあれば生きていけるのですから、大したものはいりません。それを技術を磨き、職人として得るという生き方です。

現在、仕事をしておられる方は、その仕事の中から、技術を磨き職人として生きる道を見いだして下さい。

「他人の山」ではなく、E(世間の評価を気にする子供)のためではなく、立派な自分のためでもなく、ささやかな自分、諦められない自分、しかし本当の自分、自分の本心を生きるために、これなら納得できる、というものを探しだし、それを磨いて職人芸にしてください。

そして、生かされてる医学のYuトレーニングで「ふとした優しさ」を育てていけば、自分の衣食住を得る道が、Yuを伝える道になり、Yuの時代を支えるものになります。将来の展望と希望が見えてきます。

現在、家庭で子育てをしている方は、子育ての技術を磨きましょう。子育ては大変多くの技術の集合体です。自分の技術にするという気持ちで子育てをすれば、子育てからは、多くのものを学べます。

貧しい時代は、村や社会が子供を育てました。村八分型の社会の子育てです。現在は、そのような縛りが崩壊して自由になったのは良いのですが、子供を育てることは、個人の責任になりました。

しかも、Yuの愛なしにしなければなりません。これは、大変なことです。どうしたらよいのか、何をしたらよいのかがわからない、というような状態が拡大しいます。教育の崩壊です。

これからの時代は、Yuの愛なくして教育はできません。「ふとした優しさ」を育てつつ、子育てで得た技術を磨いていけば、やがて、子供が大きくなり自立したときには、自分も自立できます。託児所から小児教育まで、多くの分野で活躍できるようになるでしょう。

一方、現在家庭におられて、子供がいない方は、自由な時間がたくさんあります。この自由な時間を、自分のために使って下さい。自分にあった分野を見いだし、技術を高め職人芸にしてください。

職人芸になれば、自分が喜べ、生活の糧の不安も解消されます。


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー