生かされてる医学のカウンセリング(性格分析1)
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タイトル KKは救われるのか
投稿日: 2014/03/17(Mon) 22:30
投稿者sasada

KKの将来は、どうなるのかということですが、KKは、自滅しかありません。

KKは、嫌われ者ですから、救われることはありません。それは、少し考えれば、誰にだって分かることでしょう。

では、100%自滅しかないのかと言うと、そうでもありません。

KKの人でも、Kが好きな人と、本当はKが嫌いな人がいます。

失敗し続けるKを考えると、二通りの人がいます。

Kが好きなのだが、わがままで高慢なために実力を身に付けられなくて、失敗し続ける人と、

本当はKが嫌いなために、Kに全力投球できなくて、挫折する人がいます。

この差は、大変大事な差なので、明確にしなければなりません。

ただ、注意しておかなくてはならないのは、失敗し続けるからKが嫌いだという人がいます。

この場合は、Kが嫌いなのは、失敗し続けるから嫌いになったのであり、本来、Kが嫌いなのではありません。

ということで、Kが好きだが、実力を身に付けられなかったために失敗する人は、Kそのものです。

しかし、本当はKが嫌いなため、最後までKを貫くことが出来なくて、失敗という結果になる人は、K以外の自分がいるということです。

KばかりのKKの人は、Kしかありませんから、自分分析ができません。

どこまで行っても、Kです。K以外の自分があるということは、到底わかりません。

人から、どんなに言われても、人間には、K以外の自分があることを理解できません。

自分の考えを訂正することが出来ません。訂正不可能性の自分になります。

一方、本当はKが嫌いな人は、自分分析をすれば、K以外の自分がいることがわかります。

なぜ失敗したかというと、K以外の自分があるために、Kに専念できなかったからです。

心の中で、葛藤が起こっていたからです。

つまり、新型ストレスがあったということです。

その時は、新型ストレスのことも、自分分析も知りません。

すべて、無意識の中で起こっていたので、本当に苦しい思いをしたと思います。

Kで成功できないという苦痛と自信喪失だけではありません。

何か分からないが、自己嫌悪に陥り、自分を嫌いになるという二重苦を味わっていたでしょう。

本当はKが嫌いなのに、Kで成功しようとする自分を見ると、得体の知れない自己嫌悪という感情に捉えられたでしょう。

今は、新型ストレスのことも理解でき、自分分析も出来るようになったのですから、明確にしましょう。

本当はKが嫌いで、Kに全力投球できなくさせている自分がいる、それが何なのかを、自分分析で明らかにすることです。

Eなのか、Dなのか、Nなのか、Fなのか、Sなのか?

そのことによって、KK一枚の状態から抜け出せます。

訂正不可能性の状態から、多様な自分があることを認められる状態になれます。自分分析が可能になるのです。

その結果、Fの選択が出来れば、Fzero体験への道が開けます。

それが、KKから逃れる唯一の道です。

では、Kが好きなKKの人は、どうなるのかということです。

その人を救う方法はありません。


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