生かされてる医学のカウンセリング(性格分析1)
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タイトル 山形中1「遺書」
投稿日: 2014/03/13(Thu) 18:02
投稿者sasada

沈痛な思いで、この記事を読みました。

私は、学びたくない人にまで、学んでもらいたいとは思いません。

学びたくない人に、私から、積極的に働きかけようとは、毛頭、思いません。

大人は、自己責任で生きれば良いと思います。

しかし、小さな子供は、自分では、生き方を選べません。

悲痛な叫び声に対して、応えて上げられないことが苦痛です。

生かされてる医学しかありません。

生かされてる医学なら、助けられます。

自分の存在価値が、Yuから来ることを学べば、周りの声がどうであれ、胸を張って生きていけます。

いじめられることのつらさは、

自分の存在価値がなくなっていくことがつらいのです。

なんとか、Yuを伝えてあげたいと思います。

NHK教育テレビのこころの時代「自分の山を登るー21世紀の健康医学をめざして」は、二度全国放送され、その時は、かなりの反響がありました。

しかし、それもごく一時的でした。

この番組を、子供たちが見てくれたらと思いましたが、それも、到底かなわぬ願いに終わりました。

無気力、無感動化が進行して行く現代という時代では、砂漠に水をまくような思いがします。

とてつもない疲れを感じるときもありますし、

子供たちのことを思うと、歯がゆい思いで一杯になります。

しかし。この小さな努力を続けていく他はありません。

この努力を続けて行きたいと思います。



山形中1死亡:両親が「遺書」公開 「死ニたくなカッタ」

毎日新聞 2014年03月13日 11時13分(最終更新 03月13日 11時30分)


 ◇自宅に残したノート 父親「真相を知りたい」

 山形県天童市立第一中1年の女子生徒(当時12歳)がいじめに遭っていることを訴えるノートを自宅に残して今年1月、山形新幹線にはねられて死亡した事故で、同生徒の両親が12日夜、報道機関にノートの一部を公開した。いじめの有無についての真相究明は進んでおらず、父親は13日朝、公表した理由について毎日新聞の取材に対し「真相を知りたい。ただそれだけです」と語った。

 女子生徒が残したノートは全部で計4冊。公開されたページには「独りだった。中学に入学してからは、陰湿な『イジメ』にあっていた」「本当ハ、『死』ニたく、なカッタだけなのに」(原文ママ)などと書かれている。

 女子生徒は始業式当日の1月7日朝、山形新幹線にはねられ死亡した。状況から同生徒が自殺を図ったとみられる。発生後、同校校長は「いじめの存在は確認していない」と話したが、全校生徒(532人)を対象にした同15日のアンケートでは、いじめを「実際に見た、聞いた」と13人が回答した。

 同市教委は1月中旬、いじめの有無を調べる第三者委員会の設置に乗り出したが、市教委側が提示した調査委の委員4人の人選に両親側が納得せず、設置には至っていない。

 今月11日には、女子生徒の父親が同校を訪れ、1月のアンケート結果を再度、閲覧したいと要望したが、学校側の準備が間に合わず、閲覧できなかった。

 両親がノートの公表に踏み切ったことについて、元木満・同市教委学校教育課長は「真実を明らかにしたいという気持ちは、私たちも一緒。しっかり調査したい」と話した。ノートの内容は把握しておらず「驚いた」という。【鈴木健太、山中宏之】

 公開された女子生徒のノートの文章(全文)は以下の通り(原文ママ)

独りだった。

中学に入学してからは、陰湿な

「イジメ」にあっていた。

何が悪いのかも分からずに、

ずっと、陰口を言われていた。

本当ハ、

「死」ニたく、

なカッタだけなのに。

ダレカ、タスけテよぅ。

私ヲ、「生」かしテヨゥ。

幸せニシテよぅ。


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