タイトル | : 悲惨さや絶望を感じましたか? |
投稿日 | : 2014/03/09(Sun) 23:24 |
投稿者 | : sasada |
現代人にとって、最も深刻なのは、新型ストレスです。
現代人である以上、自我が大きくなり、
私たちは、程度の差はありますが、すべて新型ストレスに犯されています。
問題は、解決方法がないということと、
常に進行して行き、無気力、無感動化するということです。
無気力、無感動化すれば、危機意識も消失し、
個人も、社会も、エネルギーを失い、消滅していくということです。
人間は、遂に、核兵器と核エネルギーという途方もない核の文明を作り上げ、
人々は無気力化し、ひたすら滅亡への道を進んでいる。
それが、大きな歴史から見た風景です。
新型ストレスを理解し、自分が新型ストレスにかかっていると知ったとき、
どんな気持ちになるでしょう?
それは、悲惨と絶望のはずです。
しかし、人々は、少しはショックを受けても、悲惨さと絶望の谷底に落ちることはありません。
これが、無気力と無感動化です。
つまり、学ぶことが出来ないということです。
学ぶためのエネルギーがどこからも出てこないということです。
絶望していることさえ、意識できない、現代人の姿です。
もし、あなたが、悲惨さと絶望を、少しでも感じることができたなら、それを大切にしてください。
悲惨さと絶望を感じることは、とても辛いことですが、それは、救われたいと願っている自分の叫び声です。
その苦痛のエネルギーで、次に、自分分析をしましょう。
どの自分が本心の自分か?
どれが良いとか、どれが正しいとかという問題ではなく、
どれが本心か、どれが本当に生きてみたい自分かです。
それが、Fの自分だとしたら、
Fの自分を生きましょう。
しかし、それで絶望から脱出できるかというと、それは、できません。
Fは、社会から見れば、わがままに過ぎません。
孤立と孤独と餓死しかありません。
絶望は、もっと深まるばかりです。
しかし、この絶望にはエネルギーがあります。
学ぶべきものに出会えれば、本気になって、学べるかもしれません。
ISCに出会えれば、その意味が分かるでしょう。
私の話が、心の奥底まで響くでしょう。
真っ暗な闇夜のジャングルから脱出できるのです。
一筋の希望が見えるでしょう。
あなたは、新型ストレスの勉強をして、
自分が、新型ストレスにかかっていると分かりましたか?
悲惨さや絶望を感じましたか?
そして、今も、悲惨さと絶望を感じていますか?
生かされてる医学に喜びを見出し、悲惨さや絶望が少なくなってきたと言うのなら良いのですが、
生かされてる医学に喜びや希望を見出せず、しかも、悲惨さも絶望もたいして感じないとしたら ・・・・・・・・・・・・・・・