生かされてる医学のカウンセリング(性格分析1)
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タイトル 「5つの発見」が納得できない方について
投稿日: 2014/01/19(Sun) 17:59
投稿者sasada

「生かされてる医学」の「5つの発見」が、納得できない方についてです。「5つの発見」は、「生かされてる医学」の原典ですから、これが理解できない、納得できないということになれば、困ります。Fzero(Fo)体験ができないからです。

完全に納得できない方の場合は、問題はありません。「生かされてる医学」が不必要な方です。八百屋へ肉を買いに来られているようなものですから、「お店が違いますよ」ということで済みます。

問題は、「生かされてる医学」に興味も関心も、かなりの共感も感じながら、どうも納得できないという方です。多くの方は、この状態かもしれません。

「5つの発見」は、日常生活の常識から見れば、全く相反するものばかりです。すぐに、納得して、「はい、そうです。その通りです」と答えられるはずがないのが当然と言えば当然です。

しかし、ことは、Fzero(Fo)体験ができるかどうか、「7つの自由」が得られるかどうかです。「本当の自分を生き、自分の山を登れるかどうか」です。あいまいな気持ちのままでは、時間だけが過ぎていきます。短い人生ですから、集中して、真実を見極めていきましょう。

では、納得できない方の「納得できない理由」を考えてみましょう。「生かされてるのは医学的事実」、これは問題ないでしょう。これに反論することは、100%不可能です。反論するのなら、自分で心臓を動かさなければなりません。

2番目の「必然か偶然か」と3番目の「死は私の終わりでない」というところが、納得できないということでしょう。それならば、どのような反論ができるのかを考えてください。何を根拠にして反論するのかということです。

根拠なくして、漠然と、「私はそうは思わない」というのであれば、ガリレオやコペルニクスが、地動説を唱えたときに、宗教裁判にかけたのと同じになります。

根拠は何でしょうか。「心も精神も私自身も、すべてのものは、物から偶然に発生したのだから、必然でもなく、また死んだら灰になっておしまいになるのだ」という考えは、現代社会では一般的な反論で、一見科学のように聞こえますが、本当の科学に基づくものではなく、何の証明もない唯物論です。

科学は、偶然か必然かという問題は対象にしません。測定できるものから、測定できないものが発生するかどうかということも対象にしません。真実に至るには、科学的事実を基として、その事実から論理的に積み上げていくという作業が必要です。

一般的な唯物論でないとしたら、では、他の根拠は何なんでしょうか。何を根拠に反論されるのでしょうか。もし、はっきりとした根拠がなくて、納得できないというのなら、それは、科学的な反論でも、論理的な反論でもなく、単に感情的な反発ということです。

そして、それが感情的な反発というのなら、それはどこから来る感情でしょうか。私たちの感情は、村八分型社会の集団無意識に支配されています。「みんなと一緒が良いのだ」、「変わったものは、排除しなくてはならない。抹殺しなくてはならない」という村八分の感情です。

それと、もう一つは、単に見慣れないものは不安であるという感情でしょう。確かに、見慣れないものは不安です。恐ろしいです。特に、生きている感動や喜びが低下しているときには、不安です。見慣れたもの、さらに皆と一緒にいたいという気持ちになります。

その感情は当然ですし、よく理解できます。しかし、それは、反論ではなくて、感情であるに過ぎません。感情は感情であり、反論ではありません。ここで、整理をしていただきたいのです。「5つの発見」が納得できないのは、根拠のある反論なのか、感情なのかということと、感情であるのなら、感情を取るのか、事実を取るのかということです。

ここは大変大事な点です。感情の問題であるのに、論理的な反論や科学的な反論のために納得できないのだと思い込んでいると、永遠に解決ができません。感情であるのなら、感情を解決しなければなりません。同じところを堂々巡りしておられる大多数の方の問題点は、ここなのではないでしょうか。

それを理解されて、「私は、感情に取り回されているし、感情からはなかなか自由になれないが、しかし、やはり事実を取りたい、真実を取りたい」という方がおられれば、それは素晴らしいことですし、私も是非とも応援したくなります。

そのために必要なのは、集団無意識や見慣れないものへの不安の感情から自由になる方法です。それこそが、生かされてる医学サポート倶楽部をつくり、皆さんを支えている理由です。

確かに時間はかかりますが、毎日、このホームページで学び続ければ、集団無意識や見慣れないものへの不安の感情から徐々に自由になっていく自分を見出されることでしょう。


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