| タイトル | ： Yｕの子見習い |
| 投稿日 | ： 2014/04/03(Thu) 22:03 |
| 投稿者 | ： sasada |
今日、メールで指導した方から早速、お礼のメールが来ました。
入所も考えていますが、すぐにはできないので、動画で勉強しますということでした。
喜んでいただいているようで、私もうれしいです。
道場では、今日は、忙しくて、プレ・カウンセリングをするスタッフがいなかったので、私が、カウンセリングをしました。
外から見ると、仕事にも家庭にも、人一倍恵まれた方で、殆ど問題のない方のようでしたが、「疲れを感じる」という一言から、随分深いところまで入れました。
この方にも、喜んでいただけました。
笑顔を見るのは、うれしいですね。
私は、やはり、笑顔を見るのが好きですし、それが、私の生きる喜びです。
私は、大げさではなく、本当に大変苦労して、自分の山を登ってきました。
生かされてる医学にあるものは、すべて、私自身を救うために作り上げた方法です。
生かされてる医学の第一号は、私自身なのです。
こうして、自分の山を登ってきて、人の笑顔を見ることが出来るようになったのは、本当に、良かったなと思います。
自分分析のＳ(人の笑顔が見たい自分)は、素晴らしいものです。
それは、Yｕです。
しかし、そのままのＳでは、道徳が混じったり、自分のための優しさが混線します。
なによりも、Ｆ（自分を生きたい自分）を犠牲にしなくてはなりません。
それらのために、鬱陶しいＳ、偽善者のＳ、縛ってくるＳ、窒息させるＳになります。
そのままのＳでは、役に立たなくなります。純化しなくてはなりません。
では、どのようにして、純化するのかということです。
それは、Ｆzero体験です。
Ｆzero体験をすれば、この世界はYｕの世界であり、私たちはYｕの子です。
Yｕの子になれば、すべての動機は、Yｕです。優しさです。笑顔を見るのが喜びです。
Ｆか、Ｓかの選択で、Ｓを捨てたとしても、Yｕの子になれば、Ｓは、し放題です。
不純物の混じったＳは捨てても、Yｕがなくなるはずはありません。
Ｓの側から見れば、Ｓが純化されたということですし、Yｕの子から見れば、ただただ、Yｕを生きているということです。
ただ、なかなかYｕの子にはなりきれません。
やっと、私は、Yｕの子見習いぐらいにはなれたかなと思っている日ごろです。
油断をすると、すぐに、崖の下に転げ落ちます。
油断大敵、油断大敵で、私も、懸命に、トレーニングをしています。