現代人は、不安です。

この不安は、どこから来るのでしょうか。

根底を明らかにしなければ、いつまでたっても、不安に支配され、自分を生きることなど到底できません。人生を喜んだり、楽しむことなどできません。

不安が、人生を蝕みます。人生が、不安の対処法だけでで終わります。

根底を考えましょう。どのような問題であれ、すべての根底は、人間が、本能から自我に目覚めたということです。

本能から自我に目覚めれば、

１.孤立と孤独が来ます。

２．衣食住と身の安全を、自分で得なければなりません。

３．死の自覚をしなければなりません。

孤立と孤独になれば、また、衣食住と身の安全を得られなければ、死ななくてはなりません。結局、孤立と孤独の問題も、衣食住と身の安全の問題も、根底は、死の問題です。

現代人の不安の根底は、死の不安です。

死の不安は、社会では解決できません。どんなに社会適応しても、一時的に、不安を緩和できるかもしれませんが、最終的には、役に立ちません。

社会は、人間が作ったもので、衣食住と身の安全を得るために営んでいるシステムだからです。

社会が、大きな生命の世界や、人間を造ったわけではないからです。

社会の情報や社会の価値観で、どんなに考えても、分かるはずがないのです。

私達は、この１５０年間で、医学的事実で、事実、真実を知ることができるようになったのです。

医学的事実だけで考えて見ましょう。

本気で、真剣に、医学的事実で考えましょう。

医学的事実を学び、Ｆzero体験で、Ｙuの世界を知りましょう。

さもないと、人生が、不安の対処法で終わります。

辛く悲しいもので終わります。

折角の人生が、悔いの残るものになってしまいます。