タイトル | : 性格分析のグラフに、N、F、Kがない理由 |
記事No | : 70 |
投稿日 | : 2014/03/20(Thu) 20:53 |
投稿者 | : sasada |
性格分析のグラフは、A、B、C、D、E、の5つでできています。
では、N(良い評価や優しさをもらうために、自分を押さえて、良い子になる自分)、F(自分を生きたい自分)、K(自分の存在価値を人に認めさそうとする自分)との関係はどうなっているのだろうと、疑問に思われる方も多いでしょうから、少し解説します。
性格分析の元は、アメリカの精神科医のエリックバーンがつくった交流分析です。
性格のグラフは、そこで使用しているエゴグラムを応用しています。
30年前、健康道場へ来て、入所された方に、エゴグラムをやってもらっていたのですが、すぐに実情に合わないことが多いの気づきました。
そこで、中身はすべて捨て、心を5つに分けることと、エゴグラムを書きグラフ化をすることは、大変便利なので、これらは使うことにしました。
性格を10タイプに分けたり、名前をつけたり、各タイプの特徴や、自滅のシナリオなどは、入所された2万人の方々の指導から、作り上げました。
分析方法としては、性格分析の5つでは足りないので、新型ストレスと自分分析を付け加えました。
さらに、解決方法は、交流分析では、目の前におられる入所者の方を、全く救えません。
そのため、独自に、生かされてる医学をつくりました。
それが経過です。
性格分析のグラフによる性格診断と、新型ストレスと、自分分析を使って、問題の根本を明らかにしていきます。
性格分析のグラフでは、Dは、快楽したい自分ですが、ここに、FやKが重なっている場合があります。
話しを聞いてみると、Dの快楽したい自分が殆どないのに、性格分析のグラフでは、Dが結構高いという人がいます。
この場合は、FやKが重なっていると見ていくとわかりやすいでしょう。
また、Eは自己防衛本能で、ご飯のために、自分を押さえて社会適応しようとする自分です。
ここには、N(良い評価や優しさをもらうために、自分を押さえて、良い子になる自分)が重なっている場合が多いです。
性格分析のグラフと、新型ストレスと、自分分析をやっていけば、この関係もわかってきます。
このようにして分析能力を、ドンドン育てていってください。
|