タイトル | : KKは救われるのか |
記事No | : 65 |
投稿日 | : 2014/03/17(Mon) 22:30 |
投稿者 | : sasada |
KKの将来は、どうなるのかということですが、KKは、自滅しかありません。
KKは、嫌われ者ですから、救われることはありません。それは、少し考えれば、誰にだって分かることでしょう。
では、100%自滅しかないのかと言うと、そうでもありません。
KKの人でも、Kが好きな人と、本当はKが嫌いな人がいます。
失敗し続けるKを考えると、二通りの人がいます。
Kが好きなのだが、わがままで高慢なために実力を身に付けられなくて、失敗し続ける人と、
本当はKが嫌いなために、Kに全力投球できなくて、挫折する人がいます。
この差は、大変大事な差なので、明確にしなければなりません。
ただ、注意しておかなくてはならないのは、失敗し続けるからKが嫌いだという人がいます。
この場合は、Kが嫌いなのは、失敗し続けるから嫌いになったのであり、本来、Kが嫌いなのではありません。
ということで、Kが好きだが、実力を身に付けられなかったために失敗する人は、Kそのものです。
しかし、本当はKが嫌いなため、最後までKを貫くことが出来なくて、失敗という結果になる人は、K以外の自分がいるということです。
KばかりのKKの人は、Kしかありませんから、自分分析ができません。
どこまで行っても、Kです。K以外の自分があるということは、到底わかりません。
人から、どんなに言われても、人間には、K以外の自分があることを理解できません。
自分の考えを訂正することが出来ません。訂正不可能性の自分になります。
一方、本当はKが嫌いな人は、自分分析をすれば、K以外の自分がいることがわかります。
なぜ失敗したかというと、K以外の自分があるために、Kに専念できなかったからです。
心の中で、葛藤が起こっていたからです。
つまり、新型ストレスがあったということです。
その時は、新型ストレスのことも、自分分析も知りません。
すべて、無意識の中で起こっていたので、本当に苦しい思いをしたと思います。
Kで成功できないという苦痛と自信喪失だけではありません。
何か分からないが、自己嫌悪に陥り、自分を嫌いになるという二重苦を味わっていたでしょう。
本当はKが嫌いなのに、Kで成功しようとする自分を見ると、得体の知れない自己嫌悪という感情に捉えられたでしょう。
今は、新型ストレスのことも理解でき、自分分析も出来るようになったのですから、明確にしましょう。
本当はKが嫌いで、Kに全力投球できなくさせている自分がいる、それが何なのかを、自分分析で明らかにすることです。
Eなのか、Dなのか、Nなのか、Fなのか、Sなのか?
そのことによって、KK一枚の状態から抜け出せます。
訂正不可能性の状態から、多様な自分があることを認められる状態になれます。自分分析が可能になるのです。
その結果、Fの選択が出来れば、Fzero体験への道が開けます。
それが、KKから逃れる唯一の道です。
では、Kが好きなKKの人は、どうなるのかということです。
その人を救う方法はありません。
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