タイトル | : 日常生活の対処法 |
記事No | : 25 |
投稿日 | : 2014/01/20(Mon) 20:38 |
投稿者 | : sasada |
◎ 3つの対処法
生かされてる医学のトレーニング(Fzero体験をすること)を開始しても、すぐには上達できません。「本当の自分を生きる、自分の山を登る」といっても、それは新しい時代の新しい能力ですから、その能力が身に付くまでは、何年も生かされてる医学のトレーニングを続けていかなくてはなりません。
では、その間、日常生活はどのようにすれば良いかという問題があります。
「生かされてる医学」では、「現実は変えない」を鉄則にしています。絶対に変えてはならないということではなくて、多くの場合は、変えることは、E(自己防衛本能)を高めることになります。
E(自己防衛本能)が高まれば、不安が拡大して、トレーニングに専念することができなくなりますので、「今以上にEを高めない」ことを、判断の基準とするということです。
現実の苦しみは、すべてが欲しいという「我の苦しみ」と、本当の自分を生きることができないという「Fの苦しみ」の結果です。
解決は、生かされてる医学のトレーニング(Fzero体験)です。現実を変えようとすることも、自分を変えようとすることも、解決にはなりません。今までと同じ事を繰り返し、悪循環に沈んでいくだけです。
解決は、生かされてる医学のトレーニングですから、トレーニングに専念するために、「現実は変えない」、「Eを高めない」を鉄則にしているのです。
具体的には、以下の3点で対処してください。
1.流れにまかせる 2.楽な方を選ぶ 3.自由・平等・博愛で判断する
日常生活は、衣食住を得る場所です。衣食住を得るためには、一般的には、今までやってきた生活や仕事を続けることが、一番楽のはずです。
今までの生活や仕事をやめて、新しい生活や仕事を探すのは、たいていEが高まり、エネルギーが消耗します。自滅のシナリオになることも少なくありません。
色々なことが起きても、正義感や上昇志向や道徳をださないで、流れに任せましょう。流れに任せるというのは、いかにも無責任のようですが、実生活は、衣食住を得る場です。責任や正義感や上昇志向や道徳は、所詮は、「我」です。日常生活では、「我」はださず、衣食住に徹しましょう。
ただ、どうしてもそれができない、今のままではかえってEが高まり、トレーニングに専念できなくなるという事情や気持ちに迫られ時には、変えても良いでしょう。衣食住が目的ですから、衣食住が得られれば、今の生活や仕事にこだわる必要は、確かにありません。
その時は、繰り返し、「衣食住を得るためには、どちらが楽か」で判断してください。今までの状態を続けることの方が楽なのか、状況を変える方が楽なのか、という点です。楽ということは、E(自己防衛本能)が高まらないのは、どちらかということです。Eが高くならないという点を、判断基準にしてください。
この時、感情的な判断は、決してしないでください。客観的に判断してください。客観的に判断できないのなら、健康道場に入所してください。
感情的に判断すると、現実を壊してしまい、取り返しがつかなくなることが少なくありません。客観的になれるまで判断しないでください。
最後に、流れに任せる生き方をするにせよ、楽な方を選ぶ生き方にするにせよ、どうしても判断しなければならない事柄も起こります。この場合は、自由・平等・博愛を判断基準としてください。
衣食住を得るための日常生活で、Eや「我」で判断すれば自滅します。不安や損得やプライドで判断すれば、「我」に落ちるだけで、エネルギーを消耗します。周りの誰からも支持されません。
自由・平等・博愛という判断基準で判断すれば、自分の中でよけいな葛藤が起こりません。さらに、社会の中でも、誰も、この旗を前にしては攻撃できません。
少し前までなら、自由・平等・博愛で判断すれば、浮き上がったでしょう。しかし、すべてが崩壊してゆく日本社会の中で、自信を持って判断できる人は誰もいません。現代では、自由・平等・博愛で判断することが、一番妥当な判断になってきています。
「大抵のことは、流れに任せる。それができないときは、楽な方を選択する。それもできない時は、自由・平等・博愛で判断する。そして、生かされてる医学のトレーニングに全力投入する。」
このような考えで、生かされてる医学のトレーニングへの投入度を高めることに集中していただければ、必ず効果が現れてきます。結果として、現実も好転してきます。
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