生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル 過去の自分が見えにくい時
投稿日: 2011/05/07(Sat) 22:48
投稿者sasada

  E(自己防衛本能)の不安は、幼い頃の存在の否定体験ですから、容易に分かる部分と、分かりにくい部分があります。

  特に、核心になっている部分は、自分でも見たくないこと、忘れてしまいたいことが多く、見ようとしても遮断されることが少なくありません。自分だけで、そこを見ることが無理なので、そのためにカウンセリングをしているわけです。

  ただ、かぎりなく優しいYuを知ることによって、過去の自分がどんな仕打ちを受けたとしても、どんなに存在の否定をされたとしても、「その時も、私はYuの子だった。ただ、それを知らなかっただけだ。本当の自分は傷ついてはいない。大丈夫なのだ。」ということが分かります。

  自分が、Yuにとって大事なかけがえのない存在だということが分かるにつれて、自分の過去を見ることが容易になります。

  逆に言えば、Yuの保証がない限り、核心は見れない、見たくないという気持ちから自由になれないということです。

  Yuを学びつつ、過去を見る、さらに、頭をカラッポにしないと過去から自由になれませんので、丹田呼吸法とファースティングのトレーニングをするということです。

  性格分析が行き詰まれば、Yuへと意識を集中し、丹田呼吸法とファースティングをする。

  そうすると、ふと、過去のある部分が見えてくる、しかし、また分からなくなるので、Yuを学び、丹田呼吸法とファースティングをする。そうすると、ある日また、ふと過去が見えてくる。しかし、また分からなくなるので、Yuを学び、丹田呼吸法とファースティングをする。その繰り返しなのです。

  是非、このようにしながら、存在の否定体験を、少しずつ明らかにしていってください。


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー