生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル 母親から薬殺されそうになったお嬢さんへ
投稿日: 2011/05/07(Sat) 10:27
投稿者sasada

 これももうかなり以前になりますが、看護婦の母親が、高校一年生の長女を薬殺しようとした事件が起こりました。日々、大きくニュースで取り上げられました。

 このお嬢さんだけではなくて、2年前に亡くなった兄弟も薬殺したのではないか。実の父親と母親にも投与したのではないか。

 その理由は、複数の男性との遊興費の捻出ではないのか。次々とでてくる報道に、我欲が引き起こす地獄を見る思いでした。多くの人々に、衝撃を与えた事件でした。

 私が、最も気にかかったのは、この高校1年生のお嬢さんの心です。実の母親によって薬殺されようとしたというショックは、筆舌には尽くしがたいものがあります。そして、次々にでてくる事実は、奈落の果てへと追い打ちをかけるものでしょう。

 このお嬢さんは、これから生きていくことが可能なのでしょうか。足下が根底から壊れ去ったことでしょう。今は、ショックでパニック状態でしょう。ただ、パニック状態は、まだましだとも言えます。これから起こってくる人生の長い過程に比べれば、嘆き悲しみ絶望に陥るでしょうが、それはまだまだ序の口でしょう。

 時がたてば記憶は薄れていくかもしれません。忘れることが治療でしょう。また、人間は忘れることができるものです。多くの人の助言や、医者の処方箋は、そのようなものでしょう。

 しかし、完全に忘れることなどできません。まして、この世に生を受けたことを喜び感動することなどできません。しかも、自分自身には何の罪もないのに、この重みを背負わなくてはならないのです。

 このお嬢さんに、生かされてる医学の「5つの発見」を知ってもらいたいのです。現実は確かに非情です。それでも、「本当の自分を生きて、自分の山を登る」ことはできます。「本当の自分」を生きること以上の喜びはありません。

 どんなに辛くても、Yuのかぎりない優しさと必然によって生かされています。Yuから見れば、私達はかけがえのない大切な存在です。しかも、Yuは、私たちのなかにあります。「ふとした優しさ」です。この優しさと必然を越える不幸もあり得ません。なんとか、このアピールがお嬢さんに届くことを願いました。


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー