タイトル | : 社会も、相手も、自分も、変えてはならない |
投稿日 | : 2012/03/13(Tue) 20:26 |
投稿者 | : sasada |
私の心身医学の鉄則は、「現実を変えようとしない」です。
社会を、変えようとしてはなりません。
相手を、変えようとしてはなりません。
自分も、変えようとしてはなりません。
すべきことは、当てはめで、自分の本心を明らかにすることです。
さまざまな自分がいます。E、N、D、PK、K、Yuの自分がいます。
さまざまな自分を当てはめ、どの自分が好きか、どの自分が本当の自分と思えるか、どの自分を生きていきたいかを、明確化するだけです。
現実は、結果として変わります。
真っ暗なジャングルの中では、どんなに努力しても、何も見えません。
朝が来て、日が昇り、丘の上に立てば、自然と眼下に多くのものが見えます。
自分の本心が分からないでは、何をしても、過去の繰り返しです。また、同じことをして、自滅のシナリオに落ちていきます。
心身医学の理解、5つの発見、性格分析、丹田呼吸法、ファースティング(医学的絶食療法)、の5つの方法を学んでいけば、必ず、本心が見えてきます。
社会は、比較と競争の社会です。とても、嫌で、つらいです。しかし、衣食住と身の安全を得なければなりません。
比較と競争の社会が嫌だからといって、否定したり、拒絶しても、他に、社会はありません。
衣食住と身の安全を得られない不安が、大きく拡大して、不安の渦に巻き込まれます。パニックになって何もできなくなります。
心身医学の学びなど、吹っ飛んでしまいます。
それでは、自滅するだけです。
比較と競争の社会は、確かに悪です。無用な差別を拡大し、無用の苦しみを与えています。
しかし、それよりも、もっと悪いのは、自分の本心が分からないことです。
自分の本心さえ分かれば、丘の上に登ったように、何もかもが、よく見えてきます。
自然に、現実は好転します。
5つの方法が身につけば、おのずと現実は好転します。
社会も、相手も、自分も、決して変えようとしてはなりません。
昨日までやっていた生き方や対応の仕方を、今日もやりましょう。明日もやっていきましょう。
そうすれば、何とか、衣食住と身の安全を得られます。
そして、一方では、自分の本心を明らかにすることに、全力投球しましょう。持てる力のすべてを投入しましょう。人生のすべてをかけましょう。
それでは、今日も、丹田呼吸法をしながら、聞いてみましょう。
今の自分は、Eですか、Dですかか、Nですか、Kですか、PKですか、Yuですか?
どの自分を生きたいですか、Eですか、Dですかか、Nですか、Kですか、PKですか、Yuですか?
本心は、どの自分ですか、Eですか、Dですかか、Nですか、Kですか、PKですか、Yuですか?