タイトル | : 親のせい? |
投稿日 | : 2011/05/04(Wed) 21:07 |
投稿者 | : sasada |
性格の形成には、幼い日に親から受けた存在の否定体験が決定的とも言える役割を果たしていますが、そのことは、性格分析を学んでいかれると理解されると思います。
しかし、なによりもまず、「EかDかFか」と自分に問い、自分の目的を明確化しましょう。これが、最も大切なことです。
EやDが目的であれば、つまり社会適応が目的あれば、過去の親との関係は、憎悪になるかもしれませんが、本当の自分を生きて、自分の山を登りたい人にとって、それはすべて有り難い過去です。
その過去があったから、Fが目覚め、育ったのです。Fが育ったからYu(ユー)に出会えたのです。どのような過去であれ、感謝こそすれ、憎むようなことはあり得ません。
また、Fを生きたいのですから、自分の行き詰まりを人のせいにしている余裕はありません。自分が自分の山を登るのに、人は無関係です。