生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
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タイトル のたれ死に無用の時代
投稿日: 2011/05/04(Wed) 19:47
投稿者sasada

  人間である以上、誰だってF(本当の自分を生きたい自分)はあります。

  ただ、何時の時代もF(本当の自分を生きたい自分)を生きることが可能だったかというと、それは簡単ではありませんでした。
 
  ゴッホやゴーギャン、モーツアルトやランボーなど、天才といわれた人々は、F(本当の自分を生きたい自分)を生きることしかできません。その点、大変不器用なのです。

  E(自己防衛本能)やD(欲望満足本能)のエネルギーよりも、遙かにF(本当の自分)のエネルギーが強いのです。

  E(自己防衛本能)やD(欲望満足本能)に振り回されながら適当にごまかして人生を送る、そんなことはとてもできません。

 しかし、貧しい時代です。その時代にF(本当の自分を生きたい自分)を生きようとすれば、生活ができなくなるのは当然です。

  過去の時代において、それはまさしく命がけでした。生活ができなくなりのたれ死にするかもしれないことでした。実際にモーツアルトは共同墓地に投げ込まれ、ケルケゴールは街角でのたれ死にしました。

  しかし、幸いなるかな。現在は豊かで自由な時代です。餓死することも逮捕されることもありません。F(本当の自分を生きたい自分)を生きても餓死することはないのです。のたれ死にしなくても良いのです。

  F(本当の自分を生きたい自分)を生きて日常生活もできる素晴らしい時代に人類はやっと到達しました。これを喜ばなくて、他に何があるのでしょうか。

  生かされてる医学のトレーニングの価値が分かっていただけるでしょうか。


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