| タイトル | ： Ｆは、混合体です。 |
| 投稿日 | ： 2012/01/22(Sun) 17:08 |
| 投稿者 | ： sasada |
自分の本心を知る方法として、先ず最初にすることは、繰り返して申しております。
「Ｅですか、Ｄですか、Ｆですか？」、、「人生で欲しいものは、安心ですか、快楽ですか、自分を生きることですか？」、と問うことでしたね。
ここで聞いているＦは、実は、混合体です。
次に、新型ストレスの分析に入ります。
ここで、ネックとエックの場合のＫと、フェッドとファンドの場合のＦzeroに分かれます。
Ｋは、自分の存在価値を、人に認めさそうとする自分。プライドの自分です。特徴は、人を必要としています。相手がいなくては、認めさせることは意味がありませんから、人や社会が必要です。
一方、Ｆzeroは、自分は、自分でいたい自分。自由でいたい自分です。特徴は、人や社会と離れて、山へ行きたいとか、人とかかわりを持ちたくないという自分です。
新型ストレスの分析で、「Ｅですか、Ｄですか、Ｆですか？」のＦは、ＫとＦzeroに分かれるということです。
さらに、当てはめをしていくと、Ｅ、Ｎ、Ｄ、Ｆzero、Ｋでない自分がいるかもしれません。
人の笑顔を見るのが嬉しい自分。ふとした優しさの自分。自分を越えた優しさが好きな自分です。
これがＹuの自分です。
このようにして、最初は、「Ｅですか、Ｄですか、Ｆですか？」という質問で、Ｆが分離され、さらに、新型ストレスの分析で、Ｆが、ＫとＦzeroに分離され、さらに、当てはめを続け、最後に残ったものとして、Ｙuの自分を発見します。
ただ、Ｙuの自分が良いのだといっているわけではありません。Ｙuの自分を選択しましょう。Ｙuの自分を生きましょうと言っているわけでもありません。
自分の心を分析していくと、Ｅ、Ｎ、Ｄ、Ｆzero、Ｋ、Ｙuという６つの自分を見出します。
どの自分を生きたいか、どの自分が本当の自分と感じられるか、どの自分を選択するのかは、お一人お一人の自由です。好きな自分を選べば良いのです。
大事なことは、ここまで、自分の心を分析しなければ、今までの自分を自分だと思い込んで、それで、人生が終わるということです。
私は、どのような自分であっても、本当に納得して、自分の好きな自分を生きたほうが良いのではないかと思からです。私は、それが現代人の幸せだと思からです。私は、そうして生きてきたからです。