タイトル | : 身体の病気の診察・治療と同じです |
投稿日 | : 2012/01/22(Sun) 15:11 |
投稿者 | : sasada |
病院で、診察するときのことを考えてみましょう。
患者さんは、痛みや苦痛を、訴えられます。不安で、パニック状態の方もおられます。
医者は、患者さんの訴えを、注意深く聞きながら、どのような病気の可能性があるのかを考えています。
頭が痛いといっても、数多くの病気があります。熱があるといっても、発熱する病気も、たくさんあります。
患者さんが、苦しいと言っていても、苦しいですねと同情していても、意味はないのです。
苦しんでおられるから、その苦しみの原因を発見して、治療して、少しでも早く楽にしてあげなくてはなりません。
それには、問診で大まかな見当をつけ、さらに確定診断をするために、血液検査、心電図、エコー、MRIと、さまざまな検査をします。
確定診断ができれば、迷うことなく治療に入れます。
心の問題も同じです。
皆さんの悩みや苦しみを聞くのは、その根底の原因を明らかにするためです。
さらに、身体に対して病院でする検査の代わりに、心に対しては、充実感テスト、性格分析のグラフ、新型ストレスを用います。
原因が、特定できれば、どのように治療すれば良いかは、おのずと見えてきます。
5つの発見と丹田呼吸法、ファースティング(医学的絶食療法)の意味が分かります。
皆さんのストレスや悩みの苦しさはわかります。私も、人一倍ストレスや悩みは経験してきましたから、人ごとではありません。自分のことのように、その苦しみや痛みは分かります。
しかし、分かりますと言って、共に、悩んでいても、解決はしません。
解決の方法があるのです。
皆さんが、正常心理である以上、原因は必ずあって、それは、私の心身医学の5つの方法で解決できるのです。
解決の方向へ一歩、一歩、進みましょう。