生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
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タイトル 性格分析のグラフに、N、Fzero、K、がない理由
投稿日: 2012/01/22(Sun) 10:10
投稿者sasada

性格分析のグラフは、A、B、C、D、E、の5つでできています。

N、Fzero、Kと、Yuとの関係はどうなっているのだろうと、疑問に思われる方も多いでしょうから、少し解説します。

実は、性格分析の元は、アメリカの精神科医のエリックバーンがつくった交流分析です。

性格のグラフは、そこで使用しているエゴグラムを応用しています。

30年前、健康道場へ来て、入所された方に、エゴグラムをやってもらっていたのですが、すぐに実情に合わないことが多いの気づきました。

そこで、中身はすべて捨て、心を5つに分けることと、エゴグラムを書きグラフ化をすることは、大変便利なので、これらは使うことにしました。

性格を10タイプに分けたり、名前をつけたり、各タイプの特徴や、自滅のシナリオなどは、入所された2万人の方々の指導から、作り上げました。

分析方法としては、性格分析の5つでは足りないので、新型ストレスを付け加えました。

さらに、特に、解決方法は、交流分析では、目の前におられる入所者の方を、全く救えないので、独自のものをつくりました。

正しく分析し、根本的に解決することが大事です。それで、今日の、私の心身医学の5つの方法になったのです。それが経過です。

性格分析のグラフと、新型ストレスは、両方使って、問題の根本を明らかにしていきます。

性格分析のグラフでは、Dは、快楽したい自分ですが、ここに、FzeroやKが重なっている場合があります。

ただ、「バラバラさん」で、Dの快楽したい自分が殆どないのに、Kは、ものすごくあるという人もいます。

ですから、Dについては、快楽したい自分はあまりないのに、Dが高い場合は、FzeroやKが重なっていると見ていくとわかりやすいでしょう。

また、Eには、Nが重なっている場合が多いです。

性格分析のグラフと、新型ストレスの分析の両方をやっていけば、この関係もわかってきますから、両方の分析能力を、ドンドン育てていってください。


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