タイトル | : 現代人の運命は過酷 |
投稿日 | : 2011/12/29(Thu) 23:13 |
投稿者 | : sasada |
現代人は、自我が拡大しています。
自我は、大抵は、自分のことしか考えられません。
人への親切も、よくよく見つめれば、自分のための親切です。
周りに人がいても、「自分のことしか考えられない自我」は、孤立と孤独です。
「バラバラさん」タイプの人は、EとA、つまり、不安と警戒ですから、人とくっ付くことができません。寒々とした孤立と孤独になるでしょう。
「バラバラさん」が根底にある「伝統さん」、「クールさん」、「あんたが悪いさん」という仮面さんも同じです。
「普通さん」タイプの人では、人とくっつくことはできますが、くっつき過ぎて嫌われ、やはり、孤立と孤独に追いやられるでしょう。
さらに、歳をとって死が近づいてきます。
孤立と孤独の中で、一人ぼっちで死んでいくという運命が待っています。
経済状態が良いときは、まだいろいろとごまかしたり緩和することができますが、世界の経済状態はどんどん悪くなってきています。
このような中で、現代人の運命とは過酷なものです。