生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
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タイトル 妄想している限り、安心も自信も優しさも得られません
投稿日: 2011/05/13(Fri) 15:59
投稿者sasada

私たちは誰でも、1個の精子と卵子が結合した受精卵から出発して75兆個の細胞になりました。

75兆個と言う数字は、顕微鏡で、1秒間に5個づつ細胞を数えたとして、100年を5000回かかる膨大な数ですが、そのうちの1個と言えども、自分で増やした覚えはありません。

心臓は、1日に1万回動いていますが、1回と言えども自分で動かしたことはありません。太陽、水、酸素も自分で作ったことはありません。

私たちは、医学的、科学的に、生かされて生きています。

生かされていると言うと、すぐ宗教の話ですかとお尋ねになる方が多いですが、これは、宗教の話ではなく、単純明快な医学的、科学的事実です。宗教の話とは一切無関係ですので、この点は間違えないでくださいね。

ですから、自分で生きているというのは、100%妄想です。

自分で生きているという妄想の上で人生を生きるのと、医学的、科学的に生かされて生きているという事実の上で人生を生きるのとは、180度違う世界です。

自分で生きていると思えば、孤立と孤独が来ます。そのうえ、現代は、死んだら灰になっておしまいという唯物論の時代ですから、死の不安が来ます。

自分で生きていると妄想している限り、本当の安心も、本当の自信も、本当の優しさも得られません。


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