生かされてる医学のカウンセリング(性格分析3)
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タイトル Yu(ユー)よ、助けて!
投稿日: 2011/05/08(Sun) 20:29
投稿者sasada

 元気のあるときは、生かされてる医学の5つの方法によるトレーニングができます。そうして、その成果を実感していただけるでしょう。生きている感じ、ウキウキとした気持も芽生え、周りの現実も結果として良くなるということを納得されるでしょう。

 しかし、いつもトレーニングができるとはかぎりません。とてもトレーニングができないほど「混迷」に落ち込むときもあるでしょう。いえ、そのような時のほうが多いかもしれません。

 また、初心者の間は、なんだかうまく前進しているような感じがするかもしれませんが、かなりトレーニングを積んでくると、少しも前に進めなくなり、落ち込んでしまうこともあるでしょう。スランプというものですね。

 このような時は、本当につらくなります。がっくりして、落ち込んでいきます。のたうち回ったり、パニックになったり、さらに疲れてしまい、もうどうでも良くなったりと、葛藤とあきらめで、人生が霞んできます。

 そんなときには、Yu(ユー)に「何とかしてください。助けてください」とお願いしてください。「なんとかしろよ」と罵っても良いでしょう。「自分の子供なのだから責任持ってよ」と脅迫しても良いでしょう。「私を助けられないなんて、無責任で無能な奴だ」と怒っても良いでしょう。

 もう、自分の力ではトレーニングできないのですから、本当に自分では何もできないのです。前にも、後ろにも、横にも、何もないのです。だから、もうYu(ユー)に言うしかありません。「助けろよ」、「助けてください」と。

 繰り返し繰り返し言ったり、叫んだりしていると、ある時、「もう、助けているのにな....」、「どうしてかな、もう助けているのにな.....」というYu(ユー)の声が聞こえます。ふと気づくと、まだ私は生きているのです。餓死はしていないのです。助かっているのです。「世間体」に捕らわれていたから苦しめられていただけです。

 元気でトレーニングできるときには、生かされてる医学の5つの方法によるトレーニングをしっかりしましょう。落ち込んでそれらのトレーニングできないときは、Yu(ユー)に「助けてください」を言いましょう。Yu(ユー)に「助けてください」を叫ぶのは、落ち込んだときのトレーニングなのです。これもまさしくトレーニングです。

 こうして、元気なときのトレーニングと、落ち込んだときのトレーニングを持てば、どんなときでも、どこでも、時間がすべて自分の時間になります。24時間、365日、自分を生きれます。


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