タイトル | : なによりも宇宙観・歴史観・死生観を! |
投稿日 | : 2011/05/08(Sun) 20:25 |
投稿者 | : sasada |
混迷から脱出するためには、Yu(ユー)の宇宙観・歴史観・死生観を理解することです。
Yu(ユー)の宇宙観・歴史観・死生観は、人生を生きる地図のようなものです。地図を持たないで走ってみても、迷うのは当たり前です。「世間体」という古い地図は、「他人の山」を登るには役立つでしょうが、本当の自分を生きるためには、古い地図にすぎません。
しかも、社会が壊れています。今までなら、社会適応するための社会がまだ健在でした。しかし、現代ではその社会自身が崩壊していきます。わずか数年で、年功序列、終身雇用は過去のものになりました。出る杭は打たれるという村八分型社会であった企業でも、個性的な仕事ができない人は、リストラの対象にしかならなくなりました。
「他人の山」を登りたい人は、「生かされてる医学」の対象外ですので、関係のないことですが、「他人の山」を登るための地図もなくなったという時代です。「世間体」の地図は古くなったのではなく、間違いだらけになった。役に立たなくなったということです。
まして、「本当の自分を生きる」ためには、「世間体」の地図は何の意味もありません。「混乱と混迷」を深くするだけです。何十年使ってきたからといって、苦労して学んだからといって、役に立たないものは役に立たないのです。
どんなに考えても、「世間体」の地図の中で考えている限り、堂々巡りで考えていることにはなりません。どんなに苦しんでいるといっても、「世間体」の地図の中では、「苦しむことが趣味ですか」と言われてもしかたありません。
本気で考え、真剣に解決しようとするのなら、まず自分が使っている地図について考えることです。「本当の自分を生きたい」というのが本音なら、そのための地図は、Yu(ユー)の宇宙観・歴史観・死生観です。
確かに、「混迷」から脱出するためには、F体験、Yu(ユー)体験、FYu(ユー)体験が必要です。体得は絶対に必要なものですが、それは一朝一夕では身に付きません。まさに少しずつです。
しかし、Yu(ユー)の宇宙観・歴史観・死生観を理解することは、頭ですることですから、本気になれば必ずできます。さらに、FYu(ユー)体験ができたとしても、山の中で暮らすわけにはいきません。人間の社会の中で生きていきます。その時には、やはり地図が必要です。
「混迷」から脱出するためには、まず、何をおいてもYu(ユー)の宇宙観・歴史観・死生観です。是非、しっかりと学んでいただきたいと思います。