タイトル | : 「Yu(ユー)にお任せ」ができますか? |
投稿日 | : 2011/05/08(Sun) 15:23 |
投稿者 | : sasada |
「自分で生きているというのは、100%の誤りです。生かされてるのは医学的事実です。
これについて反論ある方はおられますか?」と聞けば、誰一人、反論する人はいません。それは当たり前のことです。心臓を自分で動かしていない以上、自分で生きているはずはないからです。
しかし、反論しないということと、この事実が本当に分かるということは、非常に違うことです。
生かされてるのが医学的事実であることが、本当に分かるということは、「Yu(ユー)にお任せ」で生きられるということです。
精子と卵子の結合した受精卵から75兆個もの細胞に増加したのも、今心臓が動き、太陽、酸素、水があって、生きているのも、自分でできることは何もありません。すべてYu(ユー)がしてくれていることです。命に関しては、正に「Yu(ユー)にお任せ」です。
「自分で生きている」と思っていると、自分の命は自分で守らなければなりません。身体の不調が少しでもあると、大きな不安となって覆い被さってきます。できるはずのないことを、しようとしているのですから、四六時中、不安に捕らえられます。
社会の中で生きることはどうでしょうか。社会は生存競争です。その中で、「自分で生きている」と思っていると、自分を守るために戦わなくてはなりません。E(自己防衛本能)とF(本当の自分)の葛藤が激しく起こります。その結果は、傷つく自我と不安が残るだけです。
「自分で生きている」と思っている限り、「我」と自己防衛の世界に閉じこめられます。生命の問題でも、社会の問題でも、常に不安と緊張とイライラが来て、自律神経失調症や心身症になり、さらに、過食・お酒・タバコで紛らわそうとして、生活習慣病になります。
世間の価値観ではなく、Yu(ユー)の価値観で生きる。Yu(ユー)を知り、Yu(ユー)を生き、Yu(ユー)を伝えるという生き方に徹していけば、後は「Yu(ユー)にお任せ」です。「生かされてるのは医学的事実」ということが、本当に分かれば、楽になります。「Yu(ユー)にお任せ」の世界です。
「お任せ」ができないということは、やはり「自分で生きている」と思っているのです。「Yu(ユー)にお任せ」が、少しできるということは、少し分かってきたということです。