一昨日は、インターネット健康大学の始めてのオープンキャンパスでした。

Ｙuの子倶楽部(Yucc)の方も、ごく少数ご参加いただきました。

まだ始めたばかりで、こじんまりとしたものです。春の淡路島と、Ｙuの雰囲気を、共に楽しんでいただいたつもりでおります。

誰でもがＹuの子です。しかし、誰でもが、無一物、即無尽蔵、自由自在の生き方ができているわけではありません。

それどころか、悩み、苦しみ、葛藤し続けています。

それは、ＰＫやＫのためです。

この社会は、ＰＫやＫでできており、生まれて以来、ＰＫやＫを育ててきたからです。

ＰＫやＫは、比較と競争です。終わりがありません。

Ｙuの世界の中で、Ｙuの子として生きているはずなのに、ＰＫやＫの子として、比較と競争をしながら、苦しんで生きています。

人生が、いくつもあるのなら、ひとつぐらいは苦しい生き方があっても仕方がないかもしれませんが、人生は、ひとつだけです。しかも、やがては死ななければなりません。

私が指導してきて、本心を見ることができた人で、ＰＫやＫが本心だという人はいませでした。

人は皆、Ｙuの子であり、本心を見極めれば、すべての人は、Ｙuが好きでしょう。

これは、悲劇です。

「本心を見極めれば、ＰＫやＫです。」ということなら、仕方がありません。

しかし、本心を見極められないから、ＰＫやＫを生きて、互いに、傷つけあって、苦しんでいる。そして、ひとつしかない人生をそのまま終わるというのなら、それは、悲劇です。

世界は、今、ルネッサンス文明の終焉期にあります。Ｙuの時代は、まだ、全く見えません。Ｙuの子を育てる場も、全くありません。

私も、時々疲れて、お休みしたくなります。実際、この１０日ほどは、この掲示板もお休みさせていただいておりました。

しかし、苦しんでいるＹuの子をほっておくわけにはいきません。支えなければなりません。Ｙuの子を育てる場を作り続けなければなりません。

それが、私のライフワークですから、時々は、休むこともありますが、またすぐに元気を取り戻し、生涯指導を続けます。

皆さんも、時々は、お休みしたくなるかもしれませんが、生涯、学び続けていただきたいと思います。

また、来月もオープンキャンパスをやりますので、ご参加下さい。