生かされてる医学で、丹田呼吸法をする目的は、「５つの発見」を実感するためです。

　 自分を抹殺するためでも、強くなるためでも、無になることが目的でもありません。ここが、非常に大事な点です。そして、大抵の人が間違う落とし穴です。

　 Ｅ（自己防衛本能）が強すぎると、不安になります。不安の原因は、村八分型集団無意識です。世間の評価や視線ばかりが気になり、Ｆが窒息します。

　 ＥとＦとの戦いになり、とても、「５つの発見」を実感することなどできなくなります。

　 そこで、頭カラッポ体験の丹田呼吸法です。

　Ｅ（自己防衛本能）の不安は、過去の観念でありイメージですから、頭カラッポ体験の丹田呼吸法が有効になるのです。

　 ただし、繰り返し強調しますが、「性格分析による自滅のシナリオの明確化」、「丹田呼吸法とファースティングによる頭カラッポ体験」、「５つの発見によるＹｕの世界の理解」は、セットです。セットとして実践して初めて正しい方向に行けます。

　 「５つの発見」の実感のために、性格分析と丹田呼吸法、ファースティングを行います。このことを理解して実践していただきたいと思います。