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タイトル現代人の運命は過酷
記事No252
投稿日: 2011/12/29(Thu) 23:13
投稿者sasada
現代人は、自我が拡大しています。

自我は、大抵は、自分のことしか考えられません。

人への親切も、よくよく見つめれば、自分のための親切です。

周りに人がいても、「自分のことしか考えられない自我」は、孤立と孤独です。

「バラバラさん」タイプの人は、EとA、つまり、不安と警戒ですから、人とくっ付くことができません。寒々とした孤立と孤独になるでしょう。

「バラバラさん」が根底にある「伝統さん」、「クールさん」、「あんたが悪いさん」という仮面さんも同じです。

「普通さん」タイプの人では、人とくっつくことはできますが、くっつき過ぎて嫌われ、やはり、孤立と孤独に追いやられるでしょう。

さらに、歳をとって死が近づいてきます。

孤立と孤独の中で、一人ぼっちで死んでいくという運命が待っています。

経済状態が良いときは、まだいろいろとごまかしたり緩和することができますが、世界の経済状態はどんどん悪くなってきています。

このような中で、現代人の運命とは過酷なものです。