タイトル | : 目的と手段は峻別しなければならない |
記事No | : 249 |
投稿日 | : 2011/05/31(Tue) 07:05 |
投稿者 | : sasada |
人間の特徴とは、本能から、自我に目覚めたということです。
目覚めた自我の願い、目的とは、「私は、私でいたい。支配されたくない。自由でいたい。」ということです。
私でいるために、支配されないために、自由でいるために、何がいるのか。
そのための手段とは何か。
手段の第一は、社会の評価、賞賛を得ることです。
しかし、社会の評価を得るには、社会に支配されます。
手段の第二は、社会と絶縁して生きる。
しかし、心臓も自分で動かしていない人間が、自力だけでは生きれません。
手段の第三は、自分の中の笑顔が好きな自分を生きる。
この時、自分を生きてまわりも幸せになる生き方が広がります。
目的と手段は、峻別しなければなりません。
目的と手段を混同すれば、自滅します。
目的と手段の峻別に、貴方の人生がかかっています。
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