宇宙も、世界も、人間も動植物も、すべてＹｕ（ユー）が創り、Ｙｕ（ユー）が支えています。私たちは、Ｙｕ（ユー）の家に住んでいます。しかし、Ｙｕ（ユー）の家を壊そうとするものがいます。

動植物は、本能で生きています。本能は、秩序だって世界と調和しています。Ｙｕ（ユー）の家を壊そうとするものではありません。それどころか、酸素を作り、食物を作ってくれています。

Ｙｕ（ユー）の家を壊そうとするものは、人間です。人間のみが、破壊をし、大量虐殺をしました。今も、生存競争という自然界には決して存在しない原理で、経済が動いています。日常生活の中で、人間を殺すためにしか目的のない銃を持たないと生活できない国もあります。

過去の歴史を見ても、現在の新聞を見ても、人間だけが、Ｙｕ（ユー）の家を壊そうとしてきました。しかし、一方では、少しずつですが、自由・平等・博愛は、広がってきました。人間の心の中に、優しさがありました。Ｙｕ（ユー）が感じられました。

壊そうとする者と、創ろうとする者。自分は、周囲の人々は、そしてテレビや新聞をにぎわしている人たちは、一体どちらなのでしょう。