タイトル | : ユッシー、ユッシー、ユッシーと唱えよう |
記事No | : 102 |
投稿日 | : 2011/05/08(Sun) 08:57 |
投稿者 | : sasada |
ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー
このように、口の中で、繰り返し、繰り返し唱えてみてください。 ユッシー、ユッシー、ユッシーだけでは変化が無いというなら、 Yuの子ユッシー、Yuの子ユッシー、Yuの子ユッシーというのも時折入れて見てください。妙なことを言いだしたと思われるかもしれませんが、決してそうではないのです。
私たちは、過去の記憶で縛られています。たとえば、性格はまさに過去の記憶の積み重ねです。価値観も、生き方も、過去の記憶です。
不安や不満といっても、過去に不安や不満の経験があるから出てくるのです。経験したことのないことは、決して出てきません。
「将来が不安です」と言う人がいますが、将来の不安というのは、過去の不安です。将来を見た人はいません。明日を見ることは不可能です。ですから、過去に経験した不安で、将来を想像しているのです。
貧しさを経験したことのない若い人に「浪費ばかりしていては、将来困るよ」と言って怒っている人がいますが、相手にされません。困るということが分からないのです。貧しくて困ったことを経験したことのない若者には想像できないのです。
ということで、たとえ頭で性格分析やYuの世界を理解して、スッキリ整理できたように思えても、心は簡単には動きません。ウキウキしません。
それは当然なのです。過去の記憶、思い出の総体は極めて大きいものです。幼い日からさまざまな経験をしています。それがすべて自分の心を縛るものとして残っています。
「人は、自滅のシナリオどおりに行動し、自滅する」、これは私の口癖ですが、まさにそうなのです。たとえ理解したとしても、自滅のシナリオから自由になることはできないのです。それは、過去が変わるまでは無理なことなのです。
そうです。過去の記憶、思い出がYuの世界に置き換えられなければ、本当に自由にはなれないのです。
しかし、それは容易なことではありません。多少無茶苦茶な行動をしてみても、大したことにはなりません。第一、そんな方法で過去を入れ替えようとしても社会的に脱落するだけでしょう。
そこで、 ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー
Yuの子ユッシー、 Yuの子ユッシー、 Yuの子ユッシー、
ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー ユッシー、ユッシー、ユッシー
一日に、何百回、何千回、何万回となく、繰り返し、繰り返し唱えることで、過去をYu(ユー)の世界に塗り替えていきます。そんな子供だましのようなことで効果があるのかと疑う人もいるでしょう。しかし、やってみてください。
結果を考えず、効果を求めず、ただただ ユッシー、ユッシー、ユッシーとやってみてください。意外なことが起こります。
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